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Nefertiti / Miles Davis [Miles Davis]


Nefertiti

Nefertiti

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Jazz
  • 発売日: 1998/10/08
  • メディア: CD



①Nefertiti
②Fall
③Hand Jive
④Madness
⑤Riot
⑥Pinocchio

もし、Milesのアルバムで1枚を挙げろと問われたら、多分、これを差し出すだろう。
電化直前のアコースティック末期67年の傑作だ。

全6曲中、Shorter3曲、Hancock2曲、Tony1曲でMilesの曲はない。

このアルバムの格好良さを代表するのが、タイトル・トラック①。
何とも画期的なジャズの常識をひっくり返した曲だ。
フロントの2管が同じメロディーをひたすら繰返す演奏である。
これぞ、御大が得意な相反するものを共存させる音楽なのだ。

難解な部分と美しい部分が合わさっている。
ダーク・サイドに引き込まれるような不安さえ感じさせるが、それが快感が増幅させる仕組みなのだ。
何とも恐ろしいアルバムである。
つまり、とてもMilesらしい作品と言えるだろう。

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Footprints Live At Fillmore West / Miles Davis [Miles Davis]

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①It's About That Time
②Directions
③I Fall In Love Too Easily
④Sanctuary
⑤Footprints~Agitation~No Blues
⑥Bitches Brew
⑦Spanish Key~The Theme

70年4月、Miles Davisがフィルモアに出演した4日間の演奏はすべて聴くことが可能である。

9日 「Complete More Black Beauty」
10日 「Black Beauty」
11日 「My Favorite Things-Live At Fillmore West」
12日 「Footprints Live At Fillmore West」

この中でオフィシャル・リリースされている10日の演奏が最も冴えない(笑)
別にブートの肩を持つわけではないのだが、明らかに不調なのだ。

ところが、12日。
同じバンドとは思えぬ熱演が繰り広げられる。
新加入S.Grossmanも、この日は好調。
さすがW.Shorterの後任だけの事はあった。

また、Chickが絶好調で電化ジャズにおけるエレピかくあるべし!という演奏である。
何と凄いピアニストだったのだろうか。

インナー・フォトのアコベを弾くDaveにも驚かされる。

そんな怒涛の演奏の中、Milesが次のテーマ・メロディを吹き展開を変えていくところがメチャクチャ格好良い。
いわゆる、鳥肌もの!
その度に観衆からも拍手や声も沸き上がり、このフィルモアで多いに支持されていた事実に痺れる。

4月のフィルモアは、これに尽きる。
それだけにオフィシャル・リリースが待たれる。
「Black Beauty」の汚名返上どころか、このメンバーの演奏も凄かった事実を知らしめて欲しいものである。
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A Tribute To Jack Johnson / Miles Davis [Miles Davis]


A Tribute to Jack Johnson

A Tribute to Jack Johnson

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Jazz
  • 発売日: 2005/01/18
  • メディア: CD



①Right Off
②Yesternow

Miles Davis(tp)
Steve Grossman(ss)
John McLaughlin(elg)
Herbie Hancock(key)
Michael Henderson(elb)
Billy Cobham(ds)

これは全2曲、サントラ盤である。
今回は、1曲目のRight Offのみを対象とした。

70年4月7日に行われたセッションが結果的にアルバム化されたものだ。
そもそもの目的は、新加入のGrossmanとHendersonを迎えたリハーサルという事らしい。
しかも、Hancockに至っては、ボスに挨拶のつもりで顔を出したら、そのままセッションに加わることに。

Milesも好調に吹きまくり、素晴らしいソロを聴かせてくれる。
しかし、McLaughlinが凄まじい。
例のジャック・ジョンソンのテーマのフレーズ、17連発は堪らない。

このシンプルにしてスピード感あふれる演奏は、ロック者にこそ聴いてもらいたい。

尚、同日と翌8日にはChick Coreaは「The Song Of Singing」のレコーディング。

9日~12日には、サンフランシスコのフィルモア・ウエストに出演する。
何てドラマチックな展開だろう。

ところで、オリジナル・ジャケットはどうしたのだろうか。
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Miles Electric : A Different Kind Of Blue / Miles Davis [Miles Davis]


マイルス・エレクトリック

マイルス・エレクトリック

  • 出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック
  • メディア: DVD



1970年8月29日、Chick CoreaとKeith Jarrettの2キーボード体制でMiles Davisのバンドは、ワイト島フェスティバルに出演する。
この時の演奏は、正規盤「Message To Love」や幾つかのブートで聴ける。

だが04年に突如、このDVDが出た。
その名も「Miles Electric : A Different Kind Of Blue Featuring His Performance At The Isle Of Wight」である。
Call It Anything (Directions~Bitches Brew~It's About That Time~Sanctuary~Spanish Keys~The Theme)の完全版を収録。

メンバー達の70年代ファッションが懐かしくも格好良い。
しかし、御大の圧倒的な存在感は、この世のモノとは思えない。
これこそが共演したミュージシャンの才能を全開にしてしまうマイルス・マジックなのか。
そして、圧倒的かつ怒涛の演奏が繰り広げられる。

演奏は40分程度なので、電気マイルスの歴史を振り返りながらのインタビューを中心にしたドキュメンタリー作品が加えられている。
これがなかなか力作で見所が満載なのだ。

ワイト島でのバンド・メンバーは全員が登場し、H.Hancock、D.Liebmanといったマイルス・バンドOBからC.SantanaやJ.Mitchellなど豪華な顔ぶれが揃う。
皆が必ずMilesの物真似をしてくれるのも楽しい。

神経質で無口そうなイメージをKeithに抱いていたが、意外や饒舌で話もデカい。
「Milesと一緒に演奏できるなら、何だって弾いただろう」とか「ジャズのすべてがここにある」

また、マイルス者に大いに気がかりとなるのが、幾つか紹介される演奏シーンである。
ロスト・クインテットのは、同じブツがブートDVDにもあるが、当然ながら画質が良いし、73年バンドの演奏も良好な映像が僅かであるが登場する。
それ以来、これらのオフィシャル発売を待っているのだが(笑)
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Complete Friday Miles At Fillmore [Miles Davis]

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①Directions
②The Mask
③It's About That Time
④I FallIn Love Too Easily
⑤Sanctuary
⑥Bitches Brew~The Theme

実は、電気マイルスのライブ盤をあれこれ聴くのは久しぶりである。
つい、80年代やアコースティック・マイルスに逃げてしまっていた(苦笑)

さて、先日の「Miles Davis At Fillmore」の記事の終わりに記したブツとは?
なんとフィルモア各曜日のノー・カット版が登場したのだ。(但し、未だに木曜日は出ていない)
まずは、So Whatから「Complete Saturday Miles At Fillmore」が。
以下、水曜、金曜と登場。
やがて、Mega Discからも「High Energy Fillmore East17」、「Precious Fillmore East20」が発売される。
尚、この金曜日はSW盤しか出ていない。
ジャケットはSWが断然かっこいい(掲載の金曜日は、インナー共々に最高だ)が、MGはプレスCDと悩ましい。
ぼくは全て手に入れた。

しかし、リマスターだ、紙ジャケだと買い直しをさせられるオフィシャル盤の購入よりも有意義だろう。
このような音源を公式に発売する方がよっぽど意義があると思うけど。
さあ、この編集前の音源を!
しかも、音質は極上にして演奏も感動的だ。
ChickとKeithの激しい応酬は、オフィシャルでは聴けないものである。
また、オフィシャルでは影が薄いGrossmanも健闘していたことが判るし、A.Moreiraのパーカッションを堪能したい人には土曜を。
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Miles At Fillmore / Miles Davis [Miles Davis]


At Fillmore: Live at the Fillmore East

At Fillmore: Live at the Fillmore East

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tristar
  • 発売日: 1997/07/31
  • メディア: CD


①Wednesday Miles
②Thursday Miles
③Friday Miles
④Saturday Miles

Miles Davis (tp)
Steve Grossman (ss,ts)
Chick Corea (elp)
Keith Jarrett (org)
Dave Holland (elb,b)
JackDejohnette(ds)
Airto Moreira (per)

1970年6月17~20日、フィルモア・イースト出演時のMiles Davisのバンドには、Chick Corea (elp)とKeith Jarrett (org)が在籍していた。この2キーボード時代は2か月足らず、貴重なアルバムである。
この二人が弾き倒すのだから、いやはや。
しかし、最も凄いのは、御大Milesのトランペットだ。
69~70年は、トランペッターとしての絶頂期だろう。
音の鳴りが違う。
バンドは6人編成、大変な事になっている。

アルバムはCD2枚で全4曲。
曲名が演奏した曜日でWednesday MilesからSaturday Milesと並べたところも洒落ている。
70年代マイルス作品の重要人物、Teo Maceroによる素晴らしい編集だ。緊張感も途切れない濃厚なライブ・アルバムに仕上がっている。
そして、数多いマイルス作品のなかで最もかっこいいジャケットかも知れない。

ところで、後にこのときのFillmoreの物凄いブートが登場し、マイルス者を驚喜させてくれる。
それは次に紹介したい。


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Cannonball Adderley Quintetin in Chicago / Cannonball Adderley [Miles Davis]


Cannonball Adderley Quintet in Chicago with John Coltrane

Cannonball Adderley Quintet in Chicago with John Coltrane

  • アーティスト: Cannonball Adderley & John Coltrane
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1999/04/27
  • メディア: CD



僕は、重度なマイルス者である。
それ故にジャズを聴いているのだ。

Miles Davisのアルバムを聴けば多くのジャズ・ミュージシャンを知ることができる。
Thelonious Monk、John Coltrane、Bill Evans…

例えば59年のマイルス・バンドのメンバーによる(もちろん、親分は不在)「Cannonball Adderley Quintetin Chicago」みたいなアルバムの存在を知れば、当然ながら聴きたい欲求に駈られる。

或いは、それまでのハード・バップとは異なっていく60年代半ばのアルバム群を聴けば、その時期のメンバーだったHerbie Hancock、Wayne ShorterやTony Williamsらが同時期にBlue Noteに残したリーダー作を見逃すことは出来ないだろう。

更に、70年代ならば、Keith Jarrett、Chick Corea、John McLaughlin、Joe ZawinulやWeather Reportのアルバムも同様だ。
つまり、マイルス・ミュージックをより理解したいが為にジャズのキャパが広がって行ったと言える。

さて、冒頭で紹介したアルバムだが。
それは見事なほどにMilesの影はない。
さして熱心なジャズ・ファンではない僕には、何度も聴くアルバムではないのだ。
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Swedish Devil / Miles Davis [Miles Davis]

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マイルス・ブート購入には最良のテキストがある。
中山康樹氏の「マイルスを聴け!」だ。
反面、この本を読まなければ、マイルス・ブートに手を出さずに済むだろう(苦笑)

そんなマイルス・ブート泥沼地獄への招待状に「60年代ロスト・クインテットの最高傑作、すぐ入手せよ!」と
記されたのが「Swedish Devil」である。
この2枚組ブートのレーベルはMega Discだ。
名古屋のとあるショップのHPから買うことができる。
つまり、「聴け」でチェック、ネットからオーダーできてしまうのだ。
この店は、サンタナもよく立ち寄るらしい。

さて、「Swedish Devil」は69年11月5日の午後がD-1、夜の部をD-2に収録している。
1枚目の売りは、開始早々、エレピにトラブルが発生し、Chick Coreaが脱落。
しばらく4人の演奏が続くが、アコーステック・ピアノで再度、Chick登場する。
2枚目は、エレピ。
音源は衛星放送なので音質は文句無し。

このCDを初めて聴いたときの事だ。
プレイ・ボタンを押しワクワクしながら、音が出て来るのを待っていると…思い切りコケた。
ラジオ放送のテーマ曲から始まるのだから。
スキップしてM2から聴こう。
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1969 Miles / Miles Davis [Miles Davis]


1969マイルス

1969マイルス

  • アーティスト: マイルス・デイヴィス,ジャック・ディジョネット,デイヴ・ホランド,ウェイン・ショーター,チック・コリア
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1993/10/09
  • メディア: CD



70年代の電化マイルス時のKeithは凄まじかった。
しかし、Keith以上に過激だったのが、前任Chick Coreaだ。
そんなChick在籍時の通称ロスト・クィンテットによる現時点、唯一のオフィシャル盤が「1969 Miles」だ。
名作「Bitches Brew」の約一月前になる爆裂ライブである。

演奏は、いきなり圧倒的なDirectionsで始まりMiles Run The Voodoo Downへ移っていく。
Milesのオープン・トランペットに思わず後退る。
Shorterはフリーキーに吹きまくり、Chick、Holland、Dejohnetteのリズム隊によるフリーなインタープレイも壮絶だ。
セット・リストも新旧入り乱れ、3曲目からは、アコースティック期のMilestones~Footprints~Round About Midnightと展開していく。

しかし、ロスト・クインテットを聴くときには、それ相応にコンディションを整えて臨まなければならない音楽ではある。
電気マイルスのなかでも特に敷居が高いのだ。
ところで、翌日のライブもオフィシャル発売されるという話は、何処に行ったのだろう。
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Miles With Keith In Venice 1971/11/14 [Miles Davis]

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Milesの70年の作品「Live=Evil 」の次が72年あの「On The Corner」だ。
この問題作に至る過程は、71年、Keith Jarrett在籍時のライブ演奏で聴ける。

途中、ドラムがJack DejohnetteからNdugu Leon Chanclerに代わる。
この時、パーカッションにはDon AliasとMrumeを加えリズム隊を強化。
Keith以外は皆ソウル・ファンク畑のミュージシャンに。

このメンバーによる71年ヨーロッパ・ツアーのブートもそれなりの数が揃っている。
僕も全ての音源を所有している訳ではないが、10月22日スイスから11月14日ベニスと聴き進むとリズムの徹底化が、どんどん図られていく事がよく理解できる。
そして、「On The Corner」に繋がって行くのだ。
これだからブートはやめられない。
「Miles With Keith In Venice」は音質良好、お手軽な1枚もので、ツアー終盤の代表的ブートだ。
収録曲は以下の通り。

1. Directions
2. What I Sa y
3. Sanctuary
4. It's About That Time
5. Honky Tonk
6. Funky Tonk~Sanctuary

一方、Keithは、この年にDejohnetteと「Ruta And Daitya」、ヨーロッパ・ツアー中に初ソロ・ピアノ「Facing You」をレコーディングしている。
やはり、Keithも只者ではない。

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