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The Dropper / Medeski Martin and Wood [Jazz]





ジャズ系のジャム・バンドの一番手、Medeski Martin & Woodの00年発表のセカンド・アルバム
ぼくにとっては数少ない現代のシーンで活躍するバンドである。

John Medeski(key)
Billy Martin(ds,perc)
Chris Wood(b )

カテゴリーはジャズだが、大雑把に表現すると電化マイルスエッセンスを振りかけた
ファンキーなSoft Machineというところだろうか。
この辺が好きならば気に入ってもらえるはずだ。

何故か彼らのHPでしか購入できない「Electric Tonic」もお薦めの1枚。





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Happenings / Bobby Hutcherson [Jazz]





Bobby Hutcherson(vib,marimba)
Herbie Hancock(p)
Bob Cranshaw(b)
Joe Chambers(ds)

60年代中盤の新主流派と呼ばれる作品の中でも間違いなく上位にランクされるアルバムだと思う。
これは66年の3作目で、ホーン隊なしという点が流石ブルーノートなのだ。
Herbieとの相性も良く、この知的な美しさを持った演奏は何度聴いても溜息ものである。

収録7曲中6曲がHutchersonのオリジナルで、あとの1曲はHerbieの代表曲Maiden Voageを取り上げているが、もちろん目玉曲だ。
そして、よく言われるように本家を凌ぐ美しさだと僕も思う。

さて、演奏が白熱しても汗は飛び散らない新主流派であるが、これって同時代のMiles Davisの影響も大きいのでしょうか?などと思いながら、あれこれジャズを楽しむ今日この頃なのだ。

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Face To Face / ’Baby Face’ Willette [Jazz]

Face to Face

Face to Face




最近、ブルースを聴いていて再確認したのが、自身のスライド・ギターと電化ハープ好きだ。
これに関しては、もはや理屈抜きで、とにかく脳内に快感物質が出まくりである。
などと考えていたら、もう一つあった!オルガンだ。

以前、ブルーノートに熱中(LPと言いたいところだが、CD)したが、初めは「黒い」音楽ファンだった僕にとってジャズは物足りなかった。
しかし、オルガン・ジャズには一撃だった。当然だろう、黒音のルーツであるゴスペルには欠くことのできない楽器なのだから。

Grant Green(g)とBaby Face Willette(org)は、アルト・サックス奏者Lou Donaldsonに見出されブルーノートに参加している。
初レコーディングがLouの「Here 'Tis」、ちなみにLouが本物のソウル・ジャズというやつを聴かせてやろうと気合を入れて望んだ演奏だ。

そして、後日にギタリストの初リーダー作「Grant's First Stand」とこの「Face To Face」が録音されている。
泥臭いブラック・ミュージックこそ最高という人に、お勧めしたい1枚である。



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Emergency ! / Tony Williams Lifetime [Jazz]





①Emergency !
②Beyond Games
③Where
④Vashkar
⑤Via The Spectrum Road
⑥Spectrum
⑦Sangria For Three
Something Special

Tony Williams(ds,vo)
John McLaughlin(g)
Larry Young(org)

一見、ジャズ・シーンにはありがちなトリオ編成だ。
しかし、従来のジャズとは全く違う演奏が繰り広げられる。
ちょっと異様な録音状態と相まって、とても切迫感が強く、まさにアルバム・タイトル通りの緊急事態!なのだ。
ロックとジャズが一番接近した時代のジャズ・ロックという分野を代表する1枚だろう。

Tony Williamsは、弱冠17歳でマイルス・バンドに加入、多くの名演を残した。
脱退後、自己のグループ、The Tony Williams Lifetimeを結成。
そして、これが69年発表されたLifetime名義での1枚目となる。
尚、Cream解散後のJack Bruceも加わった次作「Turn It Over 」も同じくジャズ・ロックの好盤だ。
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Extrapolation / John McLaughlin [Jazz]


Extrapolation

Extrapolation




①Extrapolation
②It's Funny
③Arjen's Bag
④Pete The Poet
⑤This Is For Us To Share
⑥Spectrum
⑦Binky's Beam
⑧Really You Know
⑨Two For Two
⑩Peace Piece

John Surman(bs,ss)
John McLaughlin(elg)
Brian Odges(b)
Tony Oxley(ds)

J.Mayall、Fleetwood MacやCreamに代表される英国ホワイト・ブルースやブリティッシュロックには、米国のそれらとは異なる趣がある。
ジャズという分野でも同様に独特な魅力を持っている。
Miles DavisやTony Williamsのアルバムに起用されて一躍、脚光を浴びたJohnMcLauglinもイギリス出身のギタリストである。

さて、そのMcLauglinの代表作と言えばMahavishnu Orchestraの「The Inner Mounting Flame」か「Birds Of Fire」がピックアップされる。
アマゾンのレビューでも多くの賞賛のコメントが寄せられている。
ところが、ぼくには少なくとも現時点では、どうも今一つなのである
個人的には、Jan Hammerが苦手という部分を差し引いても、単なる早弾き大会にしか響かない。

69年の渡米直前、英国時代の初リーダー作「Extrapolation」は、地味ながらも好盤だ。
ジャズではないし、ロックでもないMcLaughlinの固いギター・サウンドに耳を奪われる。
これを足掛かりにブリティッシュ・ジャズの深い森に踏み入れたいと思いながらも、このジャンルは未踏。

しかし、いつの間に、こんな変なジャケットになってしまったのだろうか!
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Heavy Weather / Weather Report [Jazz]





① Birdland
② A Remark You Made
③ Teen Town
④ Harlequin
⑤ Rumba Mama
Palladium
⑦ The Juggler
⑧ Havona

最近は、ダブとエレクトリック・マイルス及び、その周辺のジャズを聴くことが多い。
なかでも、Weather Reportの魅力を再発見した。

殺気に満ちて、ダークで呪術的な電化マイルスに対して、明るく快活で祝祭的なWRが気持ち良いのだ。
セールス的にも大成功を収めた「Heavy Weather」を今更ながらヘビー・ローティションさせている。
実は、この手の有名アルバムになると基本アイテムとして揃えるものの、さらっとしか聴いていなかった。

1曲目、WR最大のヒット曲Birdland。
しかし、単なるポップな曲ではなく、見事なサウンド構成で聴き飽きることがない。

続く、哀愁の漂うA Remark You Made。これまた傑作だ。
このZawinulのペンによる冒頭2曲が、このアルバムのカラーを決定づけている。
そして、このアルバムの延長線上にあるのが、WR解散後のZawinulのソロ作である。
例えば、傑作アルバム「My Pepole」だろうか。
5曲目Rumba Mamaによって証明される。
Alex Acuna(ds)とManolo Badrena(per)の二人による演奏だが、これぞZawinul Musicだ。


ところで、日本ジャズ村においては電化に対しては、とても偏見が強い。
特に、Zawinulが操るシンセサイザーに対しては、より顕著だろう。
とても気持ちよくなれるグッド・ミュージックなのに、もったいない!


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The Song Of Singing / Chick Corea [Jazz]


ザ・ソング・オブ・シンギング

ザ・ソング・オブ・シンギング




①Toy Room
②BalladⅠ
③Rhymes
④Flesh
⑤BalladⅢ
⑥Nefertiti

Chick Corea(p)
Dave Holland(b)
Barry Altschul(ds)

Chick Coreaの作品も相当な数がある。
マイルス者としては、グループ在籍前後のこのピアニストのアルバムもフォローしている。
本作は、Milesの下でフィルモア・ウエスト出演の直前のレコーディングである。
やはり、在籍中だけにHolland共々、マイルス・マジックが効いているのだろうか?とは言い過ぎか。
その同僚であるベーシストに加え、Barryが参加したトリオ編成で、Milesの下を去った後に結成されるCircleの母体でもある。

Milesのロスト・クインテットでは、ChickとHollandが前衛ジャズに突入するシーンも多かったが、ここでも同じく過激なフリー・ジャズが演奏される。
印象深いのは、まず、Holland作のToy Room。
魅力的なテーマ・メロディーで始まるものの、ソロ・パートに入るとフリー・フォームな演奏となる。
但し、聴き手を置き去りにするようなものではない。
粉々になったガラスの破片が空から降り注いでくるような美しさである。

そして、個人的には常にMilesの10曲に間違いなく選ぶNeffertti(W.Shorter)。
この時期のChickは、マイルス・バンドではもちろん、自身の活動でも重要レパートリーとしていた。
それが、ぼくにはアルバム購入の動機の1つでもある。

緊張感が途切れない好盤。
Chickのベストは、これだろう。
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Black Market / Weather Report [Jazz]





①Black Market
②Cannon Ball
③Gibraltar
④Elegant Pepole
⑤Three Clowns
⑥Barbary Coast
⑦Herandnu

高校時代にWeather Reportの存在を知った。
当時は、FM誌が幾つかあって、父親の購入してくる「FMレコパル」で、ロック以外のジャンルのLPのレビューも楽しみに読んだものだ。
その時には、聴く機会こそなかったものの、ジャケットが印象的で今でも覚えているアルバムが数枚ある。
そんな1枚が「Black Market」だ。

Weather Reportは、71年のデビュー以降の約15年に渡る歴史の中で駄作はない。
メンバーは、Joe ZawinulとWayne Shoter以外は流動的だった。
本作品は、Jaco Pastriousが初登場という点ばかりが話題で、その偉大なベーシストが全面的に参加する次作「Heavy Weather」こそが代表作であるという話に落ち着く。
そんなに凄いか、Jaco。
当然だ、Jacoですから。

しかし、この2枚は、完全にZawinul主導のアルバムだろう。
ShorterとJacoも、あくまでZawinulのサウンドと化している。
恐るべし、Zawinul。
才人だと思うが、シンセ使いがジャズ・ファンには嫌われるようで、正当な評価がされているとは言えない。
「Heavy Weather」も名作だが、完成度は、こっちが上だろう。
よく言われる享楽的・祝祭的なサウンドではあるが断じて底の浅い音楽ではない。

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Cannonball in Japan / Cannonball Adderley [Jazz]





Cannonball Adderleyは、弟のNat Adderleyと活動する為、Milesの下から独立していく。
そんなCapitol時代のライブ・アルバムはどれも好盤だ。

僕が一番聴くのが66年「Cannonball In Japan」。
収録曲もWork SongにMercy,Mercy,Mercyを筆頭にこれぞ、まさしくファンキー・グルーヴを堪能できる。
This HereとMoney In The Pocketの2曲に至っては、10分を越える熱演である。
Adderley兄弟の演奏は熱い。

更に、このクインテットでピアノを弾くのが、Joe Zawinulという点は見逃せない。
後に、Milesのバンドを経てWeather Report結成と思うと感慨深いものが…
この時点では、所謂ジャズ・ピアニストなのだが。

ただし、Mercy,Mercy,Mercyでは、エレクトリック・ピアノを弾いている。
この曲は、ジャズとしては異例のシングル・ヒット曲だった。
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Solo Concerts : Bremen and Lausanne / Keith Jarrett [Jazz]





ピアノ・ソロによる即興演奏で、CD2枚組で全3曲。
Bremen Pt.1とPt.2のD-1が63分20秒。
D-2のLausanneは、64分54秒だ。

ジャズにはピアノ・ソロのアルバム数あれどKeith Jarrettのものは、別格。
才能の大きさは当然ながら、多様な音楽性を持ち合わせている事も要因だろう。
Dylanの曲を取り上げたり(68年「Somewhere Before」収録My Back Pages)、Charles LloydやMiles Davisのバンド・メンバーとしてフィルモアやワイト島に出演。

更に、ピアニストのみならず、マルチ・プレイヤーの顔も持っている(68年「Restoration Ruin」は一人で全ての演奏。加えて、ボーカルまで披露している)

話をこのアルバムに戻せば、60分を越えるピアノ・ソロだが、全く退屈はしない。
そして、2枚のCDを聴き比べては、Bremenは美しいだけでなく、ハード・ボイルドさが堪らんなあ。
いやいや、Lausanneの40分前後からのフリー・フォームな過激さには息が止まるぞ、等々。
と言うわけで、Kole以上に愛聴している。

こうしてハマっていくと、CDで6枚組「Sun Bear Concerts」が待っている。

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